レストラン海幸

ドライブがてらに

石狩市浜益に目的の「レストラン海幸」があります。旭川から滝川まで国道12号線を上り、滝川を右に折れ山道をひたすら走ること2時間半、海が開けたところをまたまた右に折れトンネルをくぐるとそこは雪国ではなく、レストラン海幸が右手に現れます。レストランの前は海が広がり眺めもよろしく、駐車場も広いので駐車に不安を感じることなく行けるレストランです。夏はライダーが何組も来店していますし、家族連れ、その他もろもろの団体も車で来店されています。札幌、留萌の中間地点でドライブコースとしては北海道でも魅力のコースです。時間があるときは旭川から深川を通り留萌に出て、留萌を南下する3時間コースもおすすめです。日本海を眺めながらのドライブは冬も夏も最高の眺めです。冬の荒れた海は男らしく、夏の青い海は青春を思い起こします。ただし真冬は「レストラン海幸」はお休みです。

美味なレストラン

とにもかくにも一度は行ってみてください。どのメニューも外れはありません。しかし旭川市民は海がない、海なし道民なので、当然メニューは海鮮系を選んでしまいます。私も当初はそうでしたが、もう何回も足を運ぶと他にも目が移り、エビフライなど海鮮から離れた注文もします。まあエビは海鮮か?それはさておき、今日はオーソドックスに多分「レストラン海幸」人気メニュー1,2位を紹介します。これも多分です、そもそも観察していると地元のお客さんは海鮮系は注文していないようです。魚は食べ飽きているのでしょう。ですから他地域からのお客さんの感覚でランク付けをしたならばということで。なんの根拠もありませんが。

一番人気メニュー

何といっても「海幸ちらし」でしょう。とにかくお米の量より具の方が確実にカロリーオーバーです。海が器にギッシリ、波の音が聞こえてきそうです。普通の店ならこの具の半分で2杯の海鮮ちらしが完成です。季節により具の種類も変わるようです。本日は大きめのコリコリの鮑が美味しゅうございました。なめることのできないプリプリボリュームのホタテも圧巻です。正にホタテをなめるなよ!でありました(老人にしかわからない表現)。お米少なめですが、具だけで満腹。これが本当の開口一番おいしかった。(海幸と開口を掛けたつもり、意味わかりませんが。)

二番人気メニュー

本当に適当に多分二番人気は「海幸ラーメン」でしょう。なぜって今日妻が注文しましたし、メニュー表で大きくクローズアップされていましたから。私も何度か食しましたが、磯の香りが癖になる至極の一杯であります。今日は海鮮ちらし食したのちに、妻の残したスープで本日の打ち止めといたしました。

帰路

人生の終焉は、美味しい食事を終えた帰路のドライブのようでありたいと思う、夏の終わりでありました。

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