RX1RⅢが我が家に

カメラに思うこと

10日ほど前にカメラを購入しました。今日開封しました。何故かって?

キタムラで購入したのですが、コーティングを奨められ上記の理由で硬化するのを待っていたというわけです。カメラはフイルムカメラから始まりかれこれ55年ぐらいのお付き合い。デジタルカメラになってからも色々な機種を購入しました。画素数にこだわって富士フイルムのGFX100RFを購入してみたり、憧れを尊重しライカを購入したり。どれも使いこなせるようになることもなく、興味が沸いたカメラへと交換されていきました。カメラを触るのは好きなのですが、写真の腕は下の下。今まで高級なカメラを購入しても機能を使いこなせもしないし作品も下手ときたら自分に必要なカメラはどんな機種なんでしょうか?

確かにライカは楽しかった

ライカM10はレンズがどうの機能がどうのはプロにお任せしますが、昔のフイルムカメラのように絞り、シャッタースピード、焦点などすべてマニュアルという、実に人間味のある操作がデジタルという言葉に反して魅力的でありました。しかし操作がシンプルということはいじるところも少なく私にとっては飽きるのも早かったような気がします。ただ日本の技術なら距離連動式カメラならライカの半値以下で製造できるでしょうが、ニーズがないのでしょうね。ニーズがなくても作り続けるライカさんはやはり偉いということでしょうか。面白カメラとしてニコンさんに作ってほしいですね。ニコンF10モノクロームカメラ29万8千円なんて、そんな冒険ができるメーカーはないでしょうかねえ?でもまたお金ができたら、妻が許してくれたらライカを手にしたいです。なんだかんだ言っても手にしたいカメラそれがライカかな?

なんでソニーRXを購入

キャノンの1眼レフカメラを使っていたのですがどうしてもレンズを持ち運ぶと面倒ですよね。そもそもレンズを持ち運ばないのなら1眼レフカメラなんて必要ないのですから。年を取ると面倒が勝り、バッグでも洋服でも軽いものが良くなります、そんな理由もありコンパクトカメラが欲しくなり色々ネットで探していたら、富士フイルムX100Vに目が留まったのですが、どうせならフルサイズが良いなと悩み、なんでかRXに決めました。本当はフルサイズでなくても自分の写真は充分とわかっていても、結局、高画素数を選んだり、フルサイズを選んだり、ぶれぶれの我がカメラ人生です。

これからも迷い続けるカメラ人人生

まだほとんど触ってもいませんが、今度こそは使いこなせるようになりたいRXであります。性能がどうのこうのは語れる知識もございませんので、その点はプロに任せると致しまして大きさもコンパクトでありますし、見た目もライカQ3の感じもあり満足しております。Q3といえばRXにする時Q3も悩んだのでありますが、Q2を使って直ぐ飽きたことを思い出しQ3はやめました。でも本当に欲しかったカメラはよりコンパクトでほぼ全自動でズームのついた、タフでポケットに突っ込んでいても気にもならない安価なカメラ、ただある程度の性能を望むと結局、安価ではなくなります。これからも迷い続けるカメラ人生。ただ写真家でもないのにカメラの沼にはまると大きな怪我をするかもしれませんね。

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